どうもです。久しぶりに書きたいことが出てきたので雑に書いていきます。
そういえば小学校の頃、私は一度だけ応援団というものをやったことがあるんですよね。
居るかどうかはわからないんですが応援団が分からない方のために説明すると、
運動会で競技中に応援をするときのリーダーとなり、応援の振り付けや
声だしの練習等を担当させられる係のようなもの。
当然当日も何かしら仕事をさせられるし、皆の前に立つわけだから当然目立つ。
つまりは私のような陰キャが一番嫌がるタイプの係です。
そう、”陰キャが一番嫌がるタイプの係”なんですよね。
なのに陰キャの極みみたいな私が選ばれたんです。
あまりにも地獄過ぎるだろ。
まあ正確に言うと、消去法で選ばれてしまっただけなんですがね。
運動会では部活、委員会、その他何かの仕事など、原則一人一役、何かしらの役割に
就かなければならず、当時どれにも属していないのが私しかいなかったから、ということで
こうなったんですね。
そもそも応援団は何故か男女二人ずつ選ばないといけないらしく、その上女子の殆どが
バトン部か吹奏楽部に所属。残りが委員会所属と、選択肢ほぼなしの状況。
結局その後は泣きに泣いて悩み、応援団をやらされることに。
正直、もう少しごねていればやらずに済んだのかもしれないですが、
それは流石に情けないんではないかとその時思って渋々ながらも決意し、
応援団を引き受けた感じですね。当時の自分偉いなあ。その頃虐めも受けてたのにね。
で、なんやかんやあって無事に運動会は終えられたのですがね。
ここまでは良かったんですよ。ここまでは。渋々やっただけとはいえ、終えたときは嬉しさも達成感も清々しさもあったんですよ。そうなんですよ。でもですね、
六年生を送る会でその係をぶり返されるのはマジで聞いてないんだが。
いやもうほんと、当時そのお知らせされた時心の中で「は?」って思いましたからね。
いや、陰キャぞ?こちとらマジでガチの陰キャぞ???
そんな陰キャが応援団任されて渋々頑張ったんだからその地点で100億点満点だろ????
なあ????????ふざけとんのかマジで?????????
で、まあその、六年生を送る会は結局欠席しました。(仮病使った)
しかもそれ自分が六年生の時のだし。何を応援しろってんだよ。
未来の自分にでも向かって
とでもクソデカボイスで叫んでやればよかったんか?ふざけんなよマジで…
一応心残りがあるとすれば体育館への入場の時に手をつなぐ予定だった一年生には
ただただ申し訳なかったなと…
背の順で決めただけの予定だったし、多分何とかなったんだろうけどなあ…
でも正直そんな訳の分からない無茶ぶりでメンタルを削りたくなかったので
仕方なかったんだよなあ…その時も虐めはされてたし。
そもそも学校は応援団を何だと思ってるんだ。誇れるものでもなんでもねえぞ。
あと学校に生徒・教師共にありがちな運動会至上主義みたいな風潮が苦痛だった。
クソ熱い中でやらされる面白くもない競技やレク、全身が痛いだけの騎馬戦や組体操。
そう思うと、運動会、個人的にはちっとも楽しい感じがしなかったかもな…
一応いい経験にはなったものの、あの時は本気でイラっとしたものだなあ…
とまあ、思い出話のはずが半分ぐらい愚痴になってきたところで話を終えます。
ここまで読んで下さってありがとうございました。
それではまた。あ~るでした。